パーソナルトレーニングジム『クラブショア』代表トレーナーの吉田です。
新型コロナウィルスが世界を襲い、年初めには予想もしていなかった1年を送ることになっています。
今日6月2日の時点では我が国の緊急事態宣言も解除され、休業要請も少しずつ外され元の生活に戻るために可能な範囲で活動を再開していますが、予断を許さない状況は続きます。
もう少し先の話でしょうが、ワクチンなどが開発されていずれは終息するのでしょうか。
しかし今回学んだ教訓はたくさんあり、それは今後の社会生活に活かしていくことになります。
そのうちの一つに我々健康産業の観点からは、
「ウイルスなどに負けない健康体を作っておく」
ということも重要になってくることを提案します。
健康体を作るということで言えば、「運動」「栄養」「休養」が基本となりますが、全てに触れていると長くなるので今回は我々の専門分野「運動」を。
簡単な話では「運動を継続していると健康に良い」というのは当然のことですが、どういった運動が臨ましいかが気になりますね。
筋トレ?ランニング?無酸素運動?有酸素運動?瞬発系?持久系?
まず私の思う回答からお伝えすると「バランスよく」です。
「筋トレ」を継続することは、筋肉量が増えるなどで体温の上昇に繋がり免疫力が上がります。
今回の件で私自身体温を測ることを習慣化しましたが、平熱は36.6〜36.9度でした。
この数値は免疫力が高いことを示しています。
「有酸素運動」を継続することでは、循環器機能や呼吸器系が強くなり、今回のような肺炎症状の対策にもつながるのではないでしょうか。
私の場合の話ばかりになりますが、私はどちらもバランスよく行っており今回に関してもし仮に感染したとしても重症化しない自信はありました。
(自分がかかっても大丈夫だから問題無いということではないという話は置いておいて)
どちらかのみでもかなり対策になりますが、理想はバランスよくと考えます。
今後、アフターコロナの時代にはこの考えも持って何が来ても常に対応できる身体を作っておくようにしておきたいものです。
2020年6月2日
クラブショア5周年をお伝えしました。
