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アフターコロナの身体作りと5周年

パーソナルトレーニングジム『クラブショア』代表トレーナーの吉田です。

新型コロナウィルスが世界を襲い、年初めには予想もしていなかった1年を送ることになっています。

今日6月2日の時点では我が国の緊急事態宣言も解除され、休業要請も少しずつ外され元の生活に戻るために可能な範囲で活動を再開していますが、予断を許さない状況は続きます。

もう少し先の話でしょうが、ワクチンなどが開発されていずれは終息するのでしょうか。

しかし今回学んだ教訓はたくさんあり、それは今後の社会生活に活かしていくことになります。

そのうちの一つに我々健康産業の観点からは、

「ウイルスなどに負けない健康体を作っておく」

ということも重要になってくることを提案します。

健康体を作るということで言えば、「運動」「栄養」「休養」が基本となりますが、全てに触れていると長くなるので今回は我々の専門分野「運動」を。

簡単な話では「運動を継続していると健康に良い」というのは当然のことですが、どういった運動が臨ましいかが気になりますね。

筋トレ?ランニング?無酸素運動?有酸素運動?瞬発系?持久系?

まず私の思う回答からお伝えすると「バランスよく」です。

「筋トレ」を継続することは、筋肉量が増えるなどで体温の上昇に繋がり免疫力が上がります。

今回の件で私自身体温を測ることを習慣化しましたが、平熱は36.6〜36.9度でした。

この数値は免疫力が高いことを示しています。

「有酸素運動」を継続することでは、循環器機能や呼吸器系が強くなり、今回のような肺炎症状の対策にもつながるのではないでしょうか。

私の場合の話ばかりになりますが、私はどちらもバランスよく行っており今回に関してもし仮に感染したとしても重症化しない自信はありました。

(自分がかかっても大丈夫だから問題無いということではないという話は置いておいて)

どちらかのみでもかなり対策になりますが、理想はバランスよくと考えます。

今後、アフターコロナの時代にはこの考えも持って何が来ても常に対応できる身体を作っておくようにしておきたいものです。

2020年6月2日

クラブショア5周年をお伝えしました。

新型コロナウィルス感染拡大防止における緊急事態宣言を受けての当施設の対応について

新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が発令された事を受けて、当施設は以下の考えの元、営業を続けていく事とします。

〈継続の理由〉
・3密(密集、密閉、密接)が起こりにくい事
・こんな時だからこそ運動の場の提供になれば

〈具体的対策〉
・換気がしやすい施設の為、常時開放
・密集が起こらない予約の取り方
・必要な時以外は離れて指導(及びマスク着用)
・随時拭き掃除、除菌
・会員各位において、トレーニング後の手洗いの徹底
・少しでも体調に不安があれば控えて頂く事

なお、新規でパーソナルトレーニングを考えておられる方に関しましては、事態が終息するまではお控えいただくようにお願い致します。

まずは感染拡大防止を最優先としながら、少しでも健康・免疫力増進のための運動の場が提供できるように取り組んで参ります。
今後変更等あれば、随時お知らせ致します。

まずは皆様に被害が拡がらないことを、心より願っております。

パーソナルトレーニングジム
『クラブショア』
代表 吉田博陽

皆さん勇気を出して一歩を踏み出したようで

神戸市須磨区のパーソナルジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

当ジムは基本的にマンツーマンで他の会員さん同士が会うことは少ないのですが、月一回などで開催しているイベントに参加されている会員さん同士でお話をされていることがあります。

2019年はこんな感じでイベントを開催しています

そこで話されていた内容ですが、

最初にホームページを見つけて気になっていて、問い合わせをする時にどうだったか

正直かなり勇気がいりましたよね!?

と話されていました(しかも結構な同意を得て)。

問い合わせた後は「体験」に来る時に緊張して、入会して通い慣れてくると流れができて楽しくなって、といった具合に。

その話を横で聞いているトレーナー側としては「そうなんだ」と思いながらも、

やっぱり何事も動き出すときは誰でも大きな勇気を持って決断しているものですよねと感じ、

そういった大きな決断を持ってクラブショアの扉を叩いてくれた方に、精一杯のサポートをするということを改めて感じさせてもらえました。

さて、2020年も始まってすでに1週間が経とうとしています。

クラブショアも通常通り運営しております。

このブログではこれからも「トレーニングの深み」をよりお伝えしていけたらと考えています。

本年もよろしくお願い致します。

パーソナルジムにはこんな方が来られています

神戸市須磨区のパーソナルジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

12月は「師走」ということで、当ジムの会員さんにお話を伺っていても皆さんお仕事などお忙しい方が多いみたいです。

その中で「それでもトレーニングを空けてしまうと調子が変わってしまう」と、週1回のお時間を作って継続されています。

聞いているこちらの方が「そんなスケジュールでよく時間を作ってもらえるな」と思うくらいで、

正直頭が下がる思いです。

そのくらいストイックじゃないと通えない、と言っているわけではないのですが、それだけ「トレーニングを継続することの重要度」というものを高く考えていて、

その結果仕事や日常生活も円滑に進められると理解してくださっているのだと思います。

さて、これを書いている今はもう2019年大晦日。

明日からは2020年。

これを読んでいただいている皆さんも私も良い年にしていけるように。

トレーニングの継続が快適な普段を作る

ということを掲げ、次の1年も精一杯サポートして参りますので、

よろしくお願い致します。

良いお年をお迎えください。

パーソナルトレーニングジム『クラブショア』

トレーナー吉田博陽

当ジムでのトレーニング内容

神戸市須磨区のパーソナルジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

当ジムはパーソナルトレーニングジムということで、マンツーマンでのトレーニング指導を行っております。

はじめのカウンセリングでお聞きした動因に沿ってお一人お一人の身体の特徴に合わせてプログラムを組み進めていくのですが、基本的な大枠として

ビッグスリー

の種目を取り入れております。

トレーニングにおける「ビッグスリー」とは、スクワット、ベンチプレス、デッドリフトの3種目です。

スクワット

は「しゃがんで立ち上がる」動作。

ベンチプレス

は「押す」動作。

デッドリフト

は「下から持ち上げる」動作。

この3種目を、正しい「フォーム」「力発揮」「感覚」で実践する事で身体が持つ機能を適切に養う事が出来ます。

これについて、詳しくは次の機会に書いていきますので、お楽しみに。

こんな事もやってます

神戸市須磨区のパーソナルジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

先週末の日曜日は、六甲アイランドで開かれた「KOBEマリンパークマラソン」に、ジムから8名で参加してきました。

5キロ、10キロ、ハーフがあり、我々は5キロに4人、10キロに4人で参加。

半年ほど前からジムの中で呼びかけて、参加を決めた方は定期的に集まって練習もして。

皆さん大会参加は初めての方ばかりでしたが皆さん完走されてタイムも良くて。

マラソン大会とか興味はあるけど一人ではハードルも高いし勇気もない、という話もよく聞くので、思い切って企画して良かったです。

天気も良くて絶好のコンディションでした。

お疲れ様でした〜

ちなみにこんな事もやってるので興味のある方はぜひ!

糖質中毒…

神戸市須磨区のパーソナルトレーニングジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

前回の投稿で、「糖質中毒」というワードが出てきましたが、それについて。

言葉の通り「糖質」には中毒性があるという事なのですが、そこが一番厄介というわけです。

「タバコ」や「アルコール」にもある中毒性ですが、「糖質」になると余計に厄介なのが前の2つに比べて問題視されにくい

特にタバコなどは個人差もありますが

「身体に悪いしやめた方がいいかな〜、でもやめられないな〜…」

と喫煙者自身にも思われやすいですよね。

でも糖質はそう思って食べている人も少なければそもそも中毒性にも気付きにくい。

例えば「夜のアイス」

毎日日課になっていて、いざやめようと思ったら結構辛くて始めて気付く、「中毒になってるんじゃないか…」

といったこと、思い当たるのではないでしょうか。

このように「糖質中毒」が思い当たるようであれば、糖質制限という形で取り組む事をオススメします。

まぁ、この場合は糖質制限というよりも

摂りすぎているものを正常なバランスに修正する

という方が正解ですね。

そういう方はそれだけで身体を変えていける事でしょう。

糖質中毒はこの本の著者も問題視しています。

脱・糖質制限、だからって…

神戸市須磨区のパーソナルトレーニングジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

前回の投稿で、「無理に糖質制限をするのは長期的に考えて現実的ではない」ということを書きました。

最近のダイエット業界でも「糖質制限は強要しません」など脱・糖質制限というような風潮にあるように感じます。

だからって「やったー!糖質を好きに食べてもいいんだ」となるかというと、もちろんそうではありません。

糖質と言っても、お菓子、ジュース、ケーキ、ラーメン…

などこういったものを過剰に食べていては太ります。体型崩れます。

さらにそういった方で酷いのはご飯を食べない代わりにお菓子を食べるなど、

ご飯代わりのお菓子…最悪ですね…

そういった方で若い方は一見細身でやせていますが、肌はボロボロ、体型は貧相という方が多いみたいです。

そもそも糖質制限というものが推奨されるべきは、そういった良くない糖質がやめられない「糖質中毒」の方に向けた言葉であるべきだと思います。

では、何を食べたらいいのか?

やはりお米などの良質なものから摂りましょうということですね。

お米をたくさん食べていて太ったという話は聞いたことがありません。(限度はありますが)

私の指導経験の中でもカロリーが少なすぎる方に1食増やしてもらって、痩せた方も数名おられます。

正しい食事を基本にできれば、たまに先ほどのようなお菓子などの嗜好品を入れても体型が崩れることはありません。

要はバランス良く、ということです。

糖質制限ってどう?

神戸市須磨区のパーソナルトレーニングジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。

最近クラブショアに入会される方で、「少し前に別のパーソナルトレーニング施設に通ってダイエットトレーニングを続けていたけど、食事管理が厳しくて気持ちが疲れてしまい、結局リバウンドをしてしまいました。」という方が続いています。

カウンセリング時にお話を聞いていると、なかなかに厳しい糖質制限を強いられているみたいです。

「あれはダメ、これもダメ…」、そりゃそれだけ制限したらトレーニングをしなくても体重は落ちていくでしょう。

実際に皆さん体重だけでみるとかなりの数値が落ちたみたいです。が、結局は皆さんリバウンドをしているのです。

せっかく変わりたくて費用と時間と気合いをたくさん費やしたのに意味のない時間になってしまった…(良い学びにはなるかもしれませんが…)

おそらくそんなことを望んで頑張ったわけではないはずです。

では何が一番問題なのか?

何が問題という前に、ダイエットで身体を変えるために一番大切なことは何なのか、というのを考えてみましょう。

それは皆さんお分かりだと思いますが、「続けること」

「続けること」=「習慣にすること」

ということですね。

「習慣になる」ということは「ダイエットをしている」という意識ではなくなるくらいのことです。

その一番大切な「続ける(習慣にする)こと」を前提とした時に、じゃあ「無理な糖質制限」の何が問題であったのか、というと

「そんな生活は現実的ではない」というところにあるわけです。

例えば2ヶ月3ヶ月とその「現実的ではない」糖質制限の生活を続けて身体が変わったとして、それが習慣化してずっと同じような生活をしていけるようになったというのならいいのかもしれません。

ただその場合でも栄養面の偏りという意味でもオススメはできませんし、食事だけの問題ではなく他の生活習慣や代謝機能の変化によっても変わってくるのでそれで一生問題がないとはいかないので、やっぱり結局は「現実的ではない」というところに落ち着くのですが…

以上のようなことから、無理な糖質制限ダイエットはやめましょう、ということになります。

You are what you eat.

あなたはあなたが食べたものでできている。

これが基本です。

まずは「現実的な生活改善」から進めていきましょう。

雑誌【Number Do】に掲載していただきました

 

 

「お腹凹ませ栄養学」

という特集です。

 

多くの方が気になる「お腹」ですが、トレーニングなどによる適切な刺激と、「栄養学」とあるようにやはり食事管理が重要なカギとなります。

 

当施設のパーソナルトレーニングでも、その点を最重要視していて、皆さん成果を上げています。

 

そういった意味でも今回の掲載はタイミングが良かったみたいです!

 

→パーソナルトレーニングジム『クラブショア』ホームページ