神戸市須磨区のパーソナルトレーニングジム『クラブショア』トレーナーの吉田です。
前回の投稿で、「無理に糖質制限をするのは長期的に考えて現実的ではない」ということを書きました。
最近のダイエット業界でも「糖質制限は強要しません」など脱・糖質制限というような風潮にあるように感じます。
だからって「やったー!糖質を好きに食べてもいいんだ」となるかというと、もちろんそうではありません。
糖質と言っても、お菓子、ジュース、ケーキ、ラーメン…
などこういったものを過剰に食べていては太ります。体型崩れます。

さらにそういった方で酷いのはご飯を食べない代わりにお菓子を食べるなど、
ご飯代わりのお菓子…最悪ですね…
そういった方で若い方は一見細身でやせていますが、肌はボロボロ、体型は貧相という方が多いみたいです。
そもそも糖質制限というものが推奨されるべきは、そういった良くない糖質がやめられない「糖質中毒」の方に向けた言葉であるべきだと思います。
では、何を食べたらいいのか?
やはりお米などの良質なものから摂りましょうということですね。
お米をたくさん食べていて太ったという話は聞いたことがありません。(限度はありますが)
私の指導経験の中でもカロリーが少なすぎる方に1食増やしてもらって、痩せた方も数名おられます。
正しい食事を基本にできれば、たまに先ほどのようなお菓子などの嗜好品を入れても体型が崩れることはありません。
要はバランス良く、ということです。